2008年10月4日土曜日

自主的に眠る美信ちゃん

 恵真ちゃんが産まれた時は全てが初めてのことだらけだった。恵真ちゃんが泣き出すと、すぐ抱き上げてあやしたり、おっぱいを飲ませたりしていた。Lukeもずーっと抱いてあげていたり、ということもあった。日中だけでなく夜中もそうしていたのだが、段々と恵真ちゃんが夜通し眠れなくて辛そうな様子になって来たので、私達夫婦は尊敬する先輩ご夫婦からアドバイスとある子育ての本をいただき、恵真ちゃんが1歳6ヶ月頃から、彼女が夜通し眠れる様に訓練した。結果、2ヶ月以上かかったけれど、恵真ちゃんは夜通し眠れるようになり、日中すっきりとして遊びに集中出来る様になった。もちろんお昼寝もぐっすり出来た。成果を目の当たりにした私達夫婦は、次の子が生まれたらもっと早くから訓練しよう…と話し合っていたのだった。

 かくして、次の子供=美信ちゃんは生後1週間後の頃から徐々に訓練をスタートさせたのだった。あまり極端にならないように、しかしポイントをおさえて訓練していった。結果、なんと美信ちゃんは生後2ヶ月弱で、自主的に眠れるようになった。実は私達夫婦は「赤ちゃんって本当に自主的に眠れるのだろうか?」と半信半疑だったけれど、美信ちゃんを通して「なるほど」と学ぶ点が多々あったと思う。この訓練の方法や理論に関しては賛否両論だが、やはり夫婦でしっかり学び話し合い、実践して来られた信頼出来る先輩夫婦のアドバイスにも耳を傾けて良かったと思う。そして私達夫婦なりに話し合って考えたやり方を実践したことが良かったかな、と思う。
 更に、美信ちゃんは夜7時頃から翌朝の明け方(午前4時)頃まで通して眠れる様にもなって来た。現在は恵真ちゃんと美信ちゃんが同じお部屋で同じ時間に眠りにつく…という家族全員にとって理想的な生活リズムが出来てきている。大変嬉しいことに、Lukeが二人を寝かしつけてくれるので、私は別室で色々な作業をすることが出来、読みたい新聞や本や雑誌を読んだり、PCでの作業をしたり、アルバム作りを楽しんだり…ということが毎晩出来る様になった。これは専業主婦の私にとっては至福のひとときである。日中は子育てで賑やかな(時々賑やか過ぎるかも)時間を過ごしていると、あっという間に日が暮れて…という感じがするが、夜に至福のひとときが与えられているのは本当に感謝だ。「Luke、本当に有り難う!」と感謝、感謝の日々だ。もっとも、私は朝型人間なので、夜更かし出来ずに、わりとすぐ眠りについてしまうのだけれども…。

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