2010年9月18日土曜日
私のポン!出産体験記2 ーみいちゃん編ー
みいちゃんが生まれたのはほんの2年前のことですが、彼女の著しい成長から、なんだかずーっと昔のことのように想えます。みいちゃん出産予定日の1週間前から、また青森クリスチャンセンターの管理人さん家族宅にお世話になりました。今回はえまちゃんと私の2人でお世話になりました。えまちゃんのトイレトレーニングをしながら、毎日暑い中、急な坂道を「よいしょ、よいしょ」と汗をかきかき歩いて運動しました。予定日に受診したところ、「あと1週間待っても産まれなかったら、陣痛促進剤で産みましょう」とお医者さんから言われ、願わくば自然分娩を希望していた私は、次の受診日を確認してくれていた看護師さんに「どうしたら産まれますか?」と懇願の眼差しで聞きました。その看護師さんは待ってました!とばかりに色々とアドバイスしてくださり、私は「とりあえず、また坂道を歩くエクササイズと、足のくるぶしの辺りの教えてもらったツボをlukeに押してもらおう…」と帰り道考えていました。予定日を3日過ぎた夜、lukeにツボを押してもらって眠りにつくと、その3時間後に目が覚め、「痛くないけれど、腰が重たい感じがするので産まれるかも」と思い、病院に電話をかけたところ、「とりあえずすぐ来て下さい」と言われ、lukeと二人でささっと用意して行きました。今回は母が青森まで来てくれたので、眠っているえまちゃんは母に頼みました。病院に着いてチェックしていただくと、もう大分開いているから、産まれます!」と言われ、あまり痛くないのに…と想いつつ横になっていました。朝7時頃になってlukeが何気なく押してくれた足のくるぶしのツボが見事に呼び水になり!突然はっきりした陣痛が体中に走り、今回はしっかり用意しておいたゼリー状のパワードリンクと美味しいグラノーラバーのおかげ(?)で、ぐんぐんみいちゃんが下りて来て、午前9時半頃に「ポン!」と産まれました。これからもう少しいきもうと想っていたら、「いきまないで!はい、身体の力を抜いて。もう産まれますよ!」と言われ、「えっ!?もう!?」と驚いている間に、とっても元気な大きな泣き声でみいちゃんは産まれたのでした^^。体重3876g、身長51cmの元気な大きな女の子でした。
あの「ポン!」の瞬間からもう2年経ちました。みいちゃんはにこにこ笑顔で、お姉さんとはケンカしつつも仲良く遊び、弟のことをとても可愛がってよくお世話してくれます。まみいが一番みいちゃんを尊敬している点は「自分の一番大切なものを他の人達に喜んで差し出せること」です。自分の一番大切な「ナナ」(ブランケット2枚)と「くまちゃん」(ぬいぐるみ)を「はい、どうぞ」と周りの人達にすぐ差し出します。喜んでそれが出来るみいちゃん。まみいはいつも学ばされています。産まれて来てくれて本当にありがとう、みいちゃん。まみいは(そしてもちろん家族全員も!)みいちゃんがいてとても幸せです。
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