2008年8月31日日曜日

毎日がクライマックス!

 今回は「子育てのこと」ではなく、私のLukeに対する想い&ドキドキ感を少し綴りたい。本当は今年の結婚記念日の辺りに書こうと思って温めておいたのだが、結局今になってしまった。今年の春にLukeのトロント時代の友人が我が家を訪ねて来てくれた。独身の彼は帰る前夜、私達夫婦の家庭生活を見て一緒に過ごして「結婚に対してポジティブに思えた」と率直な感想をシェアしてくれた。これは私達夫婦にとって最高の褒め言葉であり、私達夫婦も彼の存在を通して神様から大きな励ましを頂いた。
 私は結婚する前、結婚式の日にLukeのことを好きという気持ちがクライマックスになるのかなと色々考えていた。「現実は厳しい」とか「式後の日常生活はそう甘くない」とかそういう一般的な見解も耳に入っていたということもあり、二人の生活ってどういうものなんだろう?と期待と憶測とが私の中で交差していた。確かに結婚式当日は「クライマックスに好き!」という気持ちでいっぱいで、本当に幸せで夢の様な一日だった。
 ところが次の日からも、毎日クライマックスに好きという気持ちが与えられるものなのだということに気づいた。昨日よりも今日の方がLukeのことをクライマックスに好き!という気持ちが与えられていくのだということを学び、日々新たな驚きと嬉しい気持ちでいっぱいの私がいる。もちろん日常生活の中で、意見が分かれることもあるし、話し合って「調整」することもあるけれど、それでもそれら全てをひっくるめて、Lukeのことをもっともっと好きになる気持ちや尊敬する気持ち、相手を大切に想う気持ち等々、色んな種類の「好き」がクライマックスとして日々与えられている。そして、私は今でもLukeに対してドキドキしている。一緒に住んでいくうちに慣れるのかな?と思っていたけれど、結婚して3年経った今でも、毎日Lukeに対してドキドキしている。
 私は、子供達は「恋愛対象」ではないけれど、夫は生涯「恋愛対象」だと想う。だから毎日色んなクライマックスがあり、Lukeに対してドキドキし続けるのだろう。こんな素敵な贈り物を下さった神様とLukeに心から感謝している。
 

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